一家の主人が正装をし、四方の神々を拝し、井戸や泉に行き、若水を汲みます。広義では宮中の新年行事の一つで、元旦の早朝に天皇が天地四方、山稜、属星などを親拝する儀式でした。平安時代には一般にも行われ、元日の朝、四方を拝して五穀豊穣と無病息災を祈ったといいますが、現在では限られた家だけの儀式となっています。→若水
関連記事
書き初め(かきぞめ)
2014/08/08
category:お正月のしきたり帖
煤払い・煤掃き(すすはらい・すすはき)
2014/08/10
category:お正月のしきたり帖
お年玉(おとしだま)
2014/08/08
category:お正月のしきたり帖
神馬藻(神尾藻)(ほんだわら/じんばそう)
2014/08/13
category:お正月のしきたり帖
大服茶(大福茶)(おおぶくちゃ)
2014/08/07
category:お正月のしきたり帖
女正月(おんなしょうがつ)
2014/08/08
category:お正月のしきたり帖
大晦日(おおみそか)
2014/08/07
category:お正月のしきたり帖